エプロン選びでお悩みのあなたへ!エプロンの種類を形からご紹介
ひとえに「エプロン」と言ってもたくさんの種類があります。
あなたはどれだけの種類をご存じでしょうか?
なかなか人に聞けない、エプロンの種類と目的別の選び方を形からご紹介します✨
エプロンの種類
まず形についてですが、大きく分けて2種類あります!
「胸当てエプロン」「腰下エプロン」です!
ではどのような違いがあるのでしょうか?
胸当てエプロン
全身を汚れから守ってくれます。
「肩掛けエプロン」「首掛けエプロン」や、頭からすっぽりかぶるエプロンなど種類は豊富です。
長さは膝の辺りまであるものが一般的です。
肩掛けエプロン
肩掛けエプロンには、「H型エプロン」「たすき型エプロン」等の種類があります。
両肩で重さを分担できるので首掛けよりも凝りにくいです。
デメリットとしては作業をしているうちに肩からズレ落ちやすいことです。
たすき掛けのエプロンであれば、後ろで交差させてしっかり安定させることができます♪
・H型エプロン
ボタンで留めるタイプのため、着脱が簡単です。
デメリットとしては、大きさが固定のため自分の体型に合ったエプロンのサイズ選択が必要です。
・たすき型エプロン
後ろをクロスさせて結びます。
長さの調節が可能なのでフリーサイズで幅広く着られます!
また、しっかり自分の体型に合わせて結べるのでシルエットが引き締まります。
デメリットとしては着脱時に結ばないといけないため少し手間がかかります。
首掛けエプロン
肩掛けと比べると、首にしっかり固定されるので、ずれることなく作業ができます!
また、後ろがすっきりしているので、お洋服の背中のデザインが見えます。
おしゃれな方や背中にプリントをしている店舗さんに向いていますね!
デメリットとしては首だけで支えることになるため、首が凝りやすいことです。
ですが、軽い素材であれば軽減が見込めます✨
腰下エプロン
膝までのタイプ、もしくは足首まである「ソムリエエプロン」などさまざまです。
古くから日本に浸透しており、「前掛け」とも呼ばれます。
とくに和風なものを「帆前掛け」ともいいます。
胸当てよりもカジュアルな印象があり、お店などでは親しみを持ってもらえます。
デメリットとしては腰から下のぴったりしたタイプだと足を動かしづらいことでしょうか。
スリットが入った腰下エプロンだと、足元を汚れから守りつつも動きやすくていいですね!
どれにするか迷ったら
大きな違いは汚れから服を守ってくれる範囲です。
どちらにするか迷ったら、ご紹介した内容と照らし合わせ、ご自身の妥協できるメリットデメリットを考えつつ、作業をする時に汚れる範囲や作業内容によって選びましょう!
下記を参考にしてみてくださいね!
シーン別エプロン参考
胸当てエプロン
例えば、料理をする時や腰から上の高さで水洗いが必要な場合には一般的に胸当てエプロンが採用されます。
・料理教室
・ガーデニング
・レストランやカフェの厨房
・花屋
・保育園
腰下エプロン
大きな荷物を運ぶことが多い方には、肩や首の負担が少ない腰下エプロンを使うことが多いです。
・キャンプ
・レストランやカフェのホール
・酒屋、居酒屋
・八百屋
いかがでしたでしょうか。
エプロンに携わっている人間として、みなさんにエプロンをもっと身近な存在として感じていただけたら幸いです!
より良いエプロンライフをお送りください💛
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